【検査項目】
最先端糖尿病予防ドック
糖尿病三大合併症検査
目 ⇒網膜症に特化した眼底検査〈失明予防〉
腎臓⇒精密尿たんぱく検査〈微量アルブミン:透析へのリスク評価〉
神経⇒神経伝導速度検査〈足壊疽予防〉
インスリン分泌・抵抗性検査 (HOMA-R,HOMA-β)
HOMA-R:インスリンの効きやすさ(インスリン抵抗性)の指標です。肥満、運動不足、加齢およびストレス等で悪化します。
HOMA-R=IRI(空腹時血中インスリン濃度)×FBG(空腹時血糖値)/405
HOMA-β:インスリンの分泌機能の指標の1つです。HOMA-βが低いと膵臓が疲弊し、インスリン分泌不足していることを示します。
HOMA-β= IRI(空腹時血中インスリン濃度)×360/FPG(空腹時血糖値)-63
メタボ検査 (内臓脂肪面積測定: Dual Scan)
内臓脂肪とは、お腹の中の胃や腸管などについている脂肪です。過剰に蓄積すると悪玉物質の分泌増加に伴い、糖尿病・高血圧・脂質異常症などが発症し心筋梗塞・脳卒中のリスクが高まります。見た目が細身の方にも多い隠れ肥満の発見に役立ちます。
・約5分で検査完了
・安全に繰り返し測定可能
・CTによる測定データと同等の正確性
血管年齢検査(PWV)・ 血管内皮機能検査(EndoPAT2000)
高血糖や高血圧・脂質異常・喫煙・ストレスなどにより、血管が固くなる動脈硬化が進みます。動脈硬化の程度を血管年齢(20歳~90歳以上)として表します。
また、血管内皮機能障害は最も早い動脈硬化の指標として知られています。早期に検査することで血管病の予防が可能です。最新医療機器(EndoPAT2000)により、血管内皮機能を測定します。
AGEs検査(糖化・老化度検査)
AGEs(Advanced Glycation End products)
AGEsは糖質の摂りすぎにより増加し、身体や肌の老化を促進します。
糖尿病・動脈硬化・がん・認知症・腎疾患・皮膚の変性(シミ・しわ・たるみ・ハリ)など、様々な加齢と関係性のある疾患の原因となります。AGEs検査を受けることで、からだの糖化度・老化度(糖化年齢)を測定し、今後AGEsが溜まらないような生活習慣を目指すことができます。
・機器に腕を乗せるだけ
・約3分で検査完了
・当日結果説明
重心平衡バランス検査
からだのバランスは脳・目・耳などから無意識に保たれています。そのからだのバランス状態を客観的に評価する検査が、重心動揺検査です。
脳の神経障害や隠れ脳梗塞・自律神経失調・耳の障害等によって起こる、めまいやふらつきの有無をみます。中枢性・末梢性めまいの鑑別、揺れの程度が分かります。
ミネラル・有害金属検査
口内細菌叢検査
頸動脈超音波検
心臓超音波検査
腹部エコー検査(肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓)
肝臓・腎臓・貧血・糖・腎臓・尿酸・脂質異常・心臓ホルモン検査・HIV抗体検査(当日迅速結果)
呼気一酸化炭素濃度測定
骨密度検査 (Digital Image Processing法)
糖尿病は、骨密度が低下した状態の骨粗鬆症の危険因子になることが広く知られています。また、特に女性では、更年期以降に骨密度が急激に低下することが問題となります。骨密度とは、骨に存在するカルシウムなどのミネラルがどの程度あるかを示した骨の強度です。
YAM値(若年成人平均値20歳~44歳)との比較により、骨粗鬆症を診断します。現在の骨密度を知ることで、生活習慣改善に役立てることができます。
睡眠時無呼吸検査
持続血糖測定(フリースタイルリブレ)