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糖尿病の再生医療

  銀座泰江内科クリニックは、第二種・第三種再生医療提供計画を厚生労働省に提出し受理されました。 

ワンチーム再生医療
~専門医、ロート製薬、最先端医療機器メーカーが三位一体となったワンチーム再生医療~

ライポライフ

Lipolife

銀座初、FDA公認の再生治療専用機

ライポライフ導入による安全かつ効率の高い治療

Lipolife(ライポライフ)とは

再生医療機器として導入できる、世界初の脂肪採取機器「Lipolife(ライポライフ)」。

従来の脂肪採取方法とは異なり、良質な脂肪細胞を壊さずに、繊維質からやさしく剥がし、採取することができるうえ、出血が少なく、施術時間も短く、身体への負担も少ないです。幹細胞治療を行う上で、採取した脂肪細胞の状態や生存率が極めて重要です。脂肪細胞の生存率95%という良質な脂肪を採取することに特化したLipolife―

当院は、東京・銀座で最初にこの先進テクノロジーを導入しました。

・脂肪溶解に適したダイオードレーザー1470nmを使用

ダイオードレーザーは水分にのみ反応する波長で、麻酔の水分をターゲットにして蓄熱効果で脂肪細胞が繋がっている部分を溶解、剥がしやすくすることで脂肪細胞を壊さない状態で吸引します。レーザーの照射は血液凝固の役割もするので、術後の内出血が少なくなります。※個人差があります。

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脂肪細胞を壊さず、そのまま吸引します。

脂肪細胞が壊れないでそのままの状態(生存率95%)で吸引されるとボリュームアップした部分への注入後の定着率がより高まります。

※生存率の引用は

Higher Cell Viability and Enhanced Sample Quality Following Laser-Assisted Liposuction versus Mechanical Liposuction

Alexander Levenberg1*, Mickey Scheinowitz2, Orna Sharabani-Yosef2

1Department of Plastic Surgery, Tel Aviv Sourasky Medical Center, Tel Aviv, Israel


2Department of Biomedical Engineering, Faculty of Engineering, Tel Aviv University, Tel Aviv, Israel

「LipoLife(ライポライフ)」は脂肪採取の医療機器として、日本の厚生労働省に該当する政府機関であるアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration 略称:FDA)の認証を取得しています。さらに、脂肪移植のための医療機器としても「Beautifill™(ビューティフィル )」という名称で、アメリカ食品医薬品局の認証を取得しています。

特許取得のAngel™ Emitting Fiber テクノロジーを採用。メルセデス穿孔チップカニューレに組み込まれたラディアルファイバーによる360℃低電力密度で照射エネルギーを均等化することによりチップ温度は38-42℃、体内温度42−45℃に保たれ、熱傷(やけど)のリスクの低減を可能にしました。

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このレーザー照射技術により、小さく均一な脂肪細胞と不純物を自動的に選別することで、95%以上の高い生存率の脂肪細胞を摂取することが可能になりました。

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レーザー脂肪吸引と脂肪吸引機の脂肪細胞の生存率の比較

引用:Alexander Levenberg1,Mickey Scheinowitz2,Orna Sharabani-Yosef2

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ダイオードレーザー照射により、脂肪を剥がしやすい状態にして吸引する事と、吸引による出血の止血作用がある事により、

従来の脂肪吸引よりも出血や浮腫、挫傷(血腫、浮腫、あざなど)の軽減が可能になりました。

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ダイオードレーザー脂肪吸引を受けられない方、または医師の診断を必要とする方

  • 治療領域に限局された重篤な全身性疾患または病気

  • 治療を妨げる治療または薬物療法

  • 妊娠、妊娠または最近妊娠している可能性がある

  • 何らかの全身疾患の病歴

  • 最近の腹部手術または下部腹部の障害(すなわち、ヘルニア、潰瘍性大腸炎、クローン病、痙性結腸など)

  • 血栓性静脈炎の病歴

  • 急性感染症

  • 心不全

  • 麻酔アレルギー

  • ケロイド体質

予想される副作用

ライポライフの施術により、出血、感染、瘢痕、皮膚の輪郭の不規則性、脂肪吸引後に左右の非対称性、また稀に外科的ショック、肺の合併症、皮膚の喪失、漿液腫、アレルギー反応および麻酔関連の合併症などを起こすなどのリスクがあります。

詳しくはクリニックにおたずねください。

治療後ケア

  • 着圧サポーター等: 術後最初の2日間、24時間着用してください。その後必要に応じて医師の指示に従って7日間2〜4時間(連続または非連続)着用してください。     

  • 施術1週間後にフォローアップを行ってください。  

  • 術後7日間は運動を控えてください。特に激しい運動は2週間くらい控えてください。  

  • 術後2週間はとても熱いお風呂やシャワーを浴びないでください。 腫れ、感染の危険性があります。   

  • 皮膚や皮下組織に損傷を与える可能性があるため、治療を受けた部分をアイスパックで冷却しないでください。      

  • 術後にめまいがある場合は、車や重機を運転したり操作したりしないでください。   

  • 日焼けは1ヶ月間避けてください。

顕微鏡

幹細胞再生治療

組織や臓器の再建に応用できる最新療法として注目

失われた細胞を再び生み出して補充する能力をもつ細胞が「幹細胞」と呼ばれ、幹細胞を体内に入れることで、機能障害に陥った重要な組織や臓器の機能を再生・修復する治療法です。

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当院は、再生医療等の安全性の確保等に関する法律に基づき「再生医療等提供計画書」を提出し受理された医療機関です。

・自己脂肪組織由来間葉系幹細胞投与による糖尿病の治療[再生医療第2種:計画番号 ]

・ヒト自己脂肪組織由来間葉系幹細胞投与による肝障害の治療[再生医療第2種:計画番号 ]

≪当院の設備・技術の取り組み≫
再生医療・細胞治療を行う医療機関は、厚生労働省が認可した特定認定再生医療等委員会によって安全性、有効性等について審査を受けます。当院は、承認された再生医療等計画を厚生労働省に提出し認可され、第二種・第三種再生医療等提供計画番号を取得した医療機関です。

細胞培養を特定細胞加工物製造施設で行っています。​

提携研究施設

「特定細胞加工物製造事業者」である

●ロート製薬株式会社

(施設番号:FA3190001、FA5160003)、

●日本バイオセラピー研究所 筑波研究所CPF

(施設番号:FA3160002)に、

細胞の培養を委託しています。

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